トゥラコタルパンの歴史的建造物
ベラクルス湾沿岸のトゥラコタルパンは、16世紀に川の中州に河川港として築かれ、内陸の都市からカリブ海への水上輸送の拠点として18〜19世紀に繁栄した。町には、スペインとカリブの建築様式が融合した、独創的な美しい建物が並ぶ。
コロンブス広場を中心に、アラビア風のカンデラリア教会やフランス風のサン・クリストバル教会などの歴史的建造物や、屋根を色彩豊かなタイル張りにした家々が建ち並ぶ。