トリニダード・トバゴ
国名は、主要な2つの島、トリニダード島とトバゴ島を合わせたものである。トリニダード島は、島にある3つの山をキリスト教の教義の三位一体(trinidadは、スペイン語で三位一体のこと)になぞらえて、名付けられた。トバゴ島は、先住民が吸っていたタバコから、名付けられた。
西インド諸島で唯一、豊かな石油と天然ガスの資源があり、石油と天然ガスが国の経済の中心になっている。 トリニダード島のピッチ湖には世界最大規模のアスファルトの天然鉱脈がある。トバゴ島は観光産業が盛んである。
人種:アフリカ系(41%)、インド系(41%)、混血(16%)、ヨーロッパ系(1%)、その他中国系等(2%) 。トバゴ島ではアフリカ系の住民が多い。公用語は英語。その他、ヒンディー語、フランス語、スペイン語、中国語が使われている。 宗教はカトリック、英国国教会、ヒンドゥー教、イスラーム